こんにちは😃
夢京都嵐山店です!
すっかり世の中の自粛生活が
定着してきたような気がします。
久しぶりに外へ出てみると
木々たちが緑色へと変化していました。
桜の季節からあっという間に新緑の季節に、、
こちらは現在の嵐山の様子です!

今日は半袖でも良いくらい暖かくて、嵐山はサイクリングや散歩、ピクニックをしている人もいて割と人がいる感じでした🌿
まだまだコロナで油断できない
日々ですが、息抜きも必要ですよね!
どこで何をしていても時がたつのは
本当にはやいですね( ^ω^ )
さて、本日は
着物の種類とTPOについてご紹介👘
着物と一言でいっても
種類がたくさんあるのをご存知でしょうか?
まずは観光などでみなさんがよく着る
着物の種類を①小紋✨といいます。

当店でも主にこちらを扱っています。
今でいうTシャツジーパンのような
カジュアルスタイルで昔の普段着の扱いのお着物です。
全体に柄があり、柄の入り方は浴衣によく似ています。
かしこまった場に着ていくことはできませんがこじんまりしたパーティーやお食事など少しおしゃれして行きたいときに向いています。
②色無地
生地自体に柄が入っておりそれを一色で染め上げたお着物です。
紋をいれることで格式が高くなり、幅広く使えるので一家に1枚持っておきたいお着物です。
③訪問着
訪問着は社交着として既婚未婚を問わず、結婚式やパーティー、お茶会など様々な場に着ていくことができます。
柄付けは、縫い目で柄がつながるように描かれます。
④付下げ
付け下げは、元々訪問着の豪華さを無くす目的で作られた着物です。
訪問着のような繋がり模様はありません。
見た目の豪華さは訪問着に劣りますが、付け下げも訪問着同様によそ行き着物なので、締める帯次第でフォーマルな席にも着ることが出来ます。
⑤振袖
言わずと知れた成人式に着るお着物です。柄はとっても華やかなので祝いの席にピッタリです。
振袖には袖の長さにより、大振袖、中振袖、小振袖があり、袖丈が長いほど格調が高いとされています。
花嫁衣裳には大振袖と呼ばれるもっとも袖の長いものを。
振袖の柄は、全体で見ると一枚の絵のような総模様になっています。
基本的には未婚女性が着るものとされています。
⑥色留袖
色留袖は、未婚既婚を問わず着ることのできる祝儀用の第一礼装です。
五つ紋を付けるのが正式ですが、三つ紋や一つ紋といった略式にすると、 訪問着感覚で広範囲に着ることができます。
⑦黒留袖
黒地の着物に五つ紋を染め抜き、裾模様を配した祝儀のための着物です。
婚礼の振袖の袖を切って短くすることから、「留袖」は既婚女性のものとされています。
その他にも染め方や作り方によって
たくさんの種類のお着物があります。
TPOによって
お着物を楽しめるので
持っている方はぜひ着てみて下さいね✨✨


