こんにちは😃🍊
夢京都、嵐山店です🍀⛰🎣
今日も朝から良いお天気ですね🌞🌞
梅雨は明けたということでいいのでしょうか??🤔
今月は祇園祭の予定が色んな催しものが中止されたりしていますが、
河原町へ行けばコンチキチンが流れているし、
自動販売機の柄が鉾の写真になってたりと、
少し祇園祭気分を味わえます😊🏮
そんな今年は、鉾が見れないので2018年の写真を載せます🐋

こちらの鉾は「長刀鉾(なぎなたぼこ)」
鉾先きに大長刀をつけているのでこの名で呼ばれます。
長刀は疫病邪悪をはらうものとして、もと三条小鍛冶宗近の作が用いられていましたが、
現在は大永二年(1522)三条長吉作の長刀を保存し、複製品を鉾頭としています。
この鉾は古来「くじとらず」といい毎年必ず巡行の先頭にたち、
生稚児の乗るのも今ではこの鉾だけなんです。
真木のなかほどの「天王座」には和泉小次郎親衡の衣裳着の人形を祀っているそうです。
屋根裏の金地著彩百鳥図は松村景文(1779~1843)の筆、
破風蟇股の厭舞と小鍛冶宗近が神剣を造る姿の木彫胡粉彩色の彫刻は片岡友輔の作です。
前懸はペルシャ花文様絨毯、ペルシャ絹絨毯(古)、胴懸には中国玉取獅子図絨毯、
十華図絨毯、梅樹図絨毯、中東連花葉文様インド絨毯など
16世紀~18世紀の稀少な絨毯が用いられていましたが、
現在はその復元品を使用。見送は雲龍波濤文様綴織が平成17年に復元新調されています。
平成20年度に下水引全面の新調が完了しました。
巡行する鉾のうち最大のものは12トンにも達し、
組立・巡行・解体には延べ180人もの人手を要するそうです!!!
たくさんの人の力が毎年素晴らしいお祭りをつくっているんですね😊



