こんにちは
京都の着物レンタルショップ夢京都嵐山店です🌸
少しづつではありますが京都でも桜が咲き始めました(๑・̑◡・̑๑)
今年はコロナウイルスの影響でお花見を自粛される方も
いらっしゃるのかもしれませんね、、
待ちに待った自国開催のオリンピックイヤー!!
海外の方々にも注目していただけるチャンスでしたが
どうなっていくのでしょうか?
日本と美しい桜をぜひとも見ていただきたいです!!
お花見もいいですが、
通りすがりに見える桜をただ立ち止まって見るだけでも
心がすこし洗練され癒されますね🍡🌸✨✨
美味しいものを食べ、美しい景色を見てまたがんばっていきましょう!!
さて、本日は知られざる京都の花街「島原」についてご紹介✨

京都の花街といえば「祇園」というイメージがあります!
明治時代には新撰組なども足繁く通ったとされるもう一つの花街「島原」という遊郭があったのです。東は吉原西は島原ともいわれていました。
島原は遊郭にとどまらず和歌や俳諧などの文芸が盛んで、女性にも親しまれてきました!
遊宴の席で接待する女性の最高位の方を太夫(だゆう)と呼びます。
歌舞音曲の芸はもちろんのこと茶、花、和歌、俳諧などの教養を身に付けていたそう。
いまの娯楽とはかけ離れすぎて、かなり昔話のように感じますが花街として昭和52年まで
営業され京都の六花街の一つとして存在していました。
現在もなお、京都島原には太夫がいらっしゃるとか、、、
大夫と花魁とっても似ていますがじつは帯の結び方に違いがあります。
太夫の帯は前に『心』と結ぶのに対して、花魁の帯は前にだらりと垂らして結ぶんだそう!
近年着物レンタルと同様に花魁撮影も流行っているのでやったことのある方はわかるかもしれませんね!
現在も面影が残るのは角屋という日本で唯一の揚屋建築、こちらは
「もてなしの文化美術館」として現在一般公開されているんです!!※現在臨時休業中

かつて歌舞の宴を催した場所で各著名人も訪れた場所なんだそうです✨
角屋の他にも置屋として一軒残る「輪違屋(わちがいや)」
と島原大門ありますよ!
今もわずかに残る歴史の爪跡、気になる方はぜひお着物をきて散策してみてくださいね( ^ω^ )!!

とってもはなやかなお着物を選ばれました!!
春らしくてとっても可愛いですね♪
ご来店ありがとうございます😁❤✨✨
当店のお着物に少しでも興味がある方は
ぜひインスタもチェックしてみてくださいね✨
ご来店お待ちしております!!!!



